中国で強権の改正国防法：元旦に施行、”利益侵害”で軍出動…工場接収、駐在員不当拘束も！

１２月２７日付け日経新聞は、中国の習金平国家主席が２６日に改正国防法に署名した。施行は来年１月１日。あとすぐ。人民解放軍（中国共産党の党兵）が国家主権や国土を守る以外に全く定義がない「発展利益」が損なわれたら同軍が動員する。外交は相互主義。だったら米国もそうしたら良いのでは。どうどうと中国に強制揚陸艦から海兵隊が上陸して米国系企業の工場を守る。これが無理なら。日本政府が改正国防法を承認せずと官報に載せればよい。何かはしておかないといけないと思う。ありうるのは終戦直後にあった日本工場の接収など。これは国防権限法でトラブっている米国を意識したもの。