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米統合参謀本部議長の交代式、トランプ大統領が出席

米国のトランプ大統領が出席する中で米統合統合参謀本部議長の記念交代式がペンタゴンで行われている。前任者はダンフォード氏で、新任者はミリー氏。トランプ氏は式典で「アメリカを安全にし続ける」と語った。細かな次第は著作権の事情で省くが、ペンス副大統領のほか、エスパー国防長官、ポンペオ国務長官が出席した。27日付のボイス・オブ・アメリカはダンフォード氏が”ロシアや中国との競り合いに努めた”と評価した。

 

一部の韓国メディアは韓国国防責任者が初出席すると伝えているが、軍事秘密保護協定の破棄はどうなるのか?よもや忘れたとは言わせまい。米国に言わせてみれば、「失望」を大いに通り越しているのではないか。一体何のための訪米なのか。茶話会形式で米国側と会談するとの韓国メディア報道もあるが、軍事秘密保護協定の破棄はそんな軽がると済まされる話ではない。

 

本来であったら韓国大統領が直接出向き、時をさかのぼっての撤回、自らの政治的進退の表明、米国政府への謝罪を申し述べるべきではないか。米国としては軍事情報は命と血と汗の結晶で得た値のつけられない財産であると考える。