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コロナの不便な暮らし=一年続く、三菱食品会長!日本は、規律もって耐えよう!

01/25 2021 21:30あたりのNHKテレビニュース。キャスターの一人が、暴力ではコロナの不満分子は収まらないと言った。本ブログは反対である。

欧米には、必ずストリートギャングがいる。日本でいう半グレだ。緻密な研究が欠かせないが、本ブログが映像から見る限り、オランダなどで外出禁止に反対の輩は、前科もちで、ストリートギャング系。だったら、武力行使は不可避だ。逮捕を越えて、鎮圧である!

こうした長引くコロナ禍について、心づもりをしておくよう、けさの日経新聞がインタビューしている。相手は、三菱食品の会長である。つまり、三菱グループの総意である。三菱商事、銀行、総研、重工など。

会長によると、このステイホームを中心とした、暮らしは「あと一年」かかるとのこと。すなわち、三菱グループは、まだまだコロナ禍は、序の口に過ぎない。つまり、コロナ後には、国際秩序が変わる。勝ち組。負け組。

負け組は、規律なく、業態変更、ビジネス開拓、デジタル導入、エネルギーの多様化などを拒んだ「古い輩」。米、英、蘭、ポーランドもそうなのだろう。だから、日本は、新国際秩序について行かないと、行けない。なぜなら、日本には貿易立国だから。

★はっきり言う。第二次世界大戦戦勝国は、没落するところも、多いだろう。なぜなら、日本の、焼夷弾空襲、原爆、火炎放射、機銃掃射で、壊滅した街で生活した経験が、欧米の戦勝国には、乏しい。苦労を日本ほどしていない。

各国のコロナ後の世界へ与える影響力の分析(コロナ前を100とする)
米国 50
英国 10
仏国 80
ロシア 60
中国 150

日本 100 を目指したい。
台湾 110
香港 50
シンガポール 110

ドイツ 60
イタリア 10
スウェーデン 50

イスラエル 150
インド 50
イラン 50
ブラジル 50

オーストラリア 60
ニュージーランド 100
ベトナム 80
タイ 10
南ア 60

つまり、国民にまとまりがあり、規律のとれている国が生き残る。ただし、ロシアと中国は別。独裁、征服、謀略で生き残る。

日本には、終戦の日、昭和の陛下の玉音放送で、国民はほとんど、ハングリーさを各々の胸に刻み、まとまって規律よく=勤勉に生き、G7までのぼりつめた。

すでに日本の一部マスコミは、バイデン政権がTPPを拒み、保護主義的要素が強いことから、「自国第一主義 2*0」とも表現している。

つまり、コロナの最中、またアフターでも、米国はかつての、リーダーシップを取れないという見方。本ブログも、そう想定している。残念だが。★

★★上記の、評価点に基づけば、コロナ後の世界秩序は、
フランス、ロシア、中国、イスラエル、オーストラリア、ニュージーランド、日本が集団で動かしていく可能性がある。新しいG7。これは、貧しさを自ら体験している国である。それを、国民がまとまって逆境を乗り越えてきた。★★