１２月１８日付け産経新聞は、米財務省が日中両国を為替監視対象にすると報じた。本ブログは的中した。ただ正確には、バイデン次期政権で人民元と日本円を切り上げると予想した。きょうのレートでは円高傾向が一歩、止まったというが、長期的には日本円は７０円を狙うと考えている。バイデン次期政権でも基本的に米中貿易戦争は続く。ただ関税ではなく中国の人民元を斬りげる。つまり元高になる。本当は人民元をさきに切り上げかったのだろうが、それでは中国と真正面戦争なる。そこを避けても机の下でパンチする。それに誘発されて、日本円も上がる。ある意味で、日本は中国元と道連れにされようとしている。
