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大ヒット作「バカの壁」東大医・養老孟司氏、発信力・説得力は抜群だ!

この度のコロナウイルス拡大で思うこと。警告を発している医師で東京大学医学部がほとんどいないことだ。国の運命の決め時は絶対に東大医。東大医がこうきめたらそうだ。養老孟司氏(83歳)は東大医。わかりやすく、ニヒルだが、国民的な説得力=情報発信力がある。それがメガヒットした作品「バカの壁」。

 

それと政府コロナ分科会・日本医師会などコロナ対策の医師団体で序列が分からない。それは誰も東大医ではないから。東大医が一人、トップに立ち、国民に分かりやすく情報発信する。養老氏は出版時にほとんどメディアをジャックしていた感があり、知らない人っていないのではないか。

養老氏は今年8月のアエラドットコムの対談で次のように述べている。

【引用始】半分死んだようになってICUにいて、ここで死んじゃうのも悪くないな、と思いまして。つまりね、死ぬときは、どのみち全部切れちゃうわけですから。【引用終】

これは養老氏の人生への達観だ。人は死ぬときは死ぬってなかなか医師の立場じゃいえませんね。だけどそれを言い切る、見切るっていう医者も必要なのかもしれない。医師団体9人の医師が会見したが、養老氏とは真反対で、しかも情報発信力がない

養老孟司「不安と同居するやり方を覚えるのが成熟」コロナ禍の社会で (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)