NHK日曜討論：聖路加・坂本史衣氏は提案せず、すりかえ＝学術会議問題で自公に反対！
１２月２０日付けNHK日曜討論。コロナにどう対処するかを特集した。慶応大学の小熊英二教授が出演。小熊氏と言えば、いま注目されている三浦瑠璃氏とすごく似た経歴ながら、社会人になってから真反対の印象もある。小熊氏は社会学者であり、すごい分厚い本も執筆。普段の話とはちがってあまり鋭い話はなかった。社会学者は難しい。いったん時代を斬る視線が鈍くなると、ユートピア化してしまう。
一方で、聖路加病院の坂本史衣氏も出演している。今後どうしたらよいかとのキャスターの質問。政府から独立した科学者の養成が大事＝今の学術会議をめぐり自公案に反対との意見だ。医療従事者として何をしたらよいかキャスターは聞いている。坂本氏は医療従事者として何をすべきか提案をしなかった。本当に生粋の学術会議のような人だ。聖路加病院の理事会、坂本氏を直ちに解雇しろ。聖路加大卒？東大卒じゃなくて？
アフターコロナ時代に通用する人は、総合力のある人ではないか。（医学、衛生学、看護学、薬学、物理学、化学、生物学、建築学、国際関係論、法学、経済学、簿記、財政学、語学など）それと実践的な人。なんの提案しない学術会議はアウト。ユートピア的な理論派ではなく、実践的な人。苦境をはねのける根性・機智・知啓・行動力・判断力・分析力・決断力のある人。
