三菱リサーチ：震災孤児、祖母・祖父頼り

平成31年3月の三菱UFJリサーチ＆コンサルティングによると、震災孤児の発災後に養育者は祖母（54.5％）、祖父（45.5％）だったことが分かった。菅総理の著作ではふるさと納税の意義が明記されている。被災地の福島・宮城・岩手・茨城といった郡部では震災孤児は案外と頼るすべがあるのかもしれない。いや時間がたち、特別養子縁組などが進んだのかもしれない。祖父・祖母ともに東日本大震災から計算すると60－70代かもしれない。孤児自身で資産・資金など生きるすべがないと、いっぺんに大変な時期が来るのでは？それこそスズメバチに襲われる前に自滅してしまうのでは。サンタクロースも近いがあしながおじさんのような存在は求められるのでは？