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ホームレス女性殺害事件:46歳男が母と出頭、目ざわり報道も

東京・渋谷区でホームレスの女性が通りがかった男に殺害された事件をNHKラジオはほんわりと伝えている。一方でデイリー新潮によると、被疑者の男(46)は母親と出頭し「目障りだった」と警察に供述しているという。11月25日は世界女性の日。ホームレスをテーマにした柳美里さんも米国から表彰された。ホームレスというと男性というイメージだが、女性にも自己破産者で身寄りのない人はきっといる。日本のみえざる貧困ということだろう。東京・山谷にも女性専用の簡易宿泊所があるという。この度の新型コロナで女性の自殺が急増し、日経新聞の山川編集長は許容できないとした。デイリー新潮の写真からは女性がいたバス停には屋根があったようだ。本ブログは孫正義氏が現金8兆円を手元に用意したという話を回想する。孫氏のような人はこの女性を救えなかったのか、救おうと思わなかったのか。ちなみに本ブログは前にも振り返ったが、トランプ米大統領あしながおじさん役で出演した『ホームアローン』。ニューヨークのセントラル公園にはホームレスの鳩おばさんが住んでいてストーリーで肝心な善玉を演じている。いい年した男はなぜ母親に連れ添われて出頭したのか。これで本が書けるかもしれないし、映画になるかもしれない。ちなみにナニワ金融道はそうした女性を風俗に預け、風呂に入れるという。それは人身売買だし、からゆきさんみたいになってしまう。シンガポールのちょっと郊外にある日本の当時のからゆきさんたちのお墓は100体ほどあり、みな本当に同じ角度で日本に向いている。さて64歳の女性に対してナニワ金融道だったらどうするのだろうか。これから日本は少子高齢化。この事件のようなケースがいくつもあるだろう。1つだけたしかなことは孫氏はトランプ大統領と違ってあしながおじさんではなかったということだ。大阪・あいりん地区を取材している国友氏や浮浪児問題に詳しい石井氏の思うところは?石井氏やNHKのいうように太平洋戦争直後は戦災孤児(駅の子)が万単位でいた。これからは子供がいないのだから、高齢者の貧困化が問題になる。すでに山谷やあいりん地区では高齢化が進んでいるとの報道もある。タイガーマスクは自身も戦災孤児であり、孤児院を出た後はプロレスラーとなって成功した。伊達直人は収入の多くを孤児支援に当て、それゆえ上納金が払えず悪の群団(ミスターX)に狙われた。上野公園のホームレスは意外とみな清潔だ。その証拠に新型コロナがはやらない。あいりん地区のホームレスを支援する極左の人民委員会の食堂のおばさんを追った関西のテレビ番組は、新型コロナがホームレスの間にはやる危険性を危惧した。番組で見るとホームレスたち自身が高齢で重篤化しやすいということを自覚していた。あいりん地区の真ん中には医院もあるようだ。薬の転売はいかんし、暴動もいかん。きっと新型コロナで山谷やあいりんのホームレスをたきつけようという極左暴力手段はいるだろう。中核でも革マル全共闘全学連でもどんどん摘発したらいいのでは。本ブログは山谷にあった医院を特集したドキュメント番組を覚えている。天使とか名前がついていた。今はあるのか。壁ぞいに自転車がいっぱい止められていた記憶がある。

 

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