米ワシントン：季節はずれの気温３６度－当局発表

ボイス・オブ・アメリカは、米ワシントンＤＣなどで１０月２日に最高気温３６度が観測された、と仏ＡＦＰ電を転ずる形で伝えた。アメリカ国立気象局が発表したもの。１０月にこれほどの最高気温となるのは１９４１年以来のこと、という。詳しくは著作権の関係で、省略せざるをえない。しかしこれは異常化する気候の一環なのか。大いなる疑問が残る。

日本としてはどのように対応したらよいのか。私の一案である。農産物を品種改良し、暑さ・寒さに強くするのである。確かササニシキという最近ではめったに見かけなくなったお米がある。コシヒカリにほぼ取って代わられた気がする。また風害や塩害に強い野菜・果物の植え付けを奨励していくことである。あながち無理な話ではないのではないか。