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中国当局の”建国記念日”、韓国大統領ひょっこりステルス公開

韓国のムン・ジェイン大統領は10月1日、テグの基地で実施された催し「国軍の日」においてステルス仕様のF35を4機ほど並べた。ロイター電が伝えた。

 

韓国にはすでに8機が納入済み。このほか40機が納められるという。ムン氏が北朝鮮と意図不明な融和を進める中で、一体何のためか日本は説明を求める権利がある。そもそも軍事秘密保護協定を守らない人物なのに最新のステルス機には執着するという”解離性”には理解が苦しむ。

 

奇しくも10月1日はいわゆる中国当局が”建国記念日”を迎えた日である。報道によれば、米本土をほぼ射程に収める長距離ミサイルを閲兵式で公開したという。ムン氏はこの目立たないタイミングを狙って、高度な武器を内外に示したのか。ムン氏は国際社会に向かって説明する責任がある。

 

日本のメディアによると、竹島付近で韓国の戦闘機がデモ飛行を行ったという。韓国には自制心をしっかりと持ってもらい、国際社会と共存する姿勢を受け入れてもらいたい。(当然、竹島を日本に返す義務が存在する)しかも米同盟国であるならば、軍事秘密保護協定は最低限守る必要がある。

 

なお米国を代表するメディアのボイス・オブ・アメリカは、竹島付近での韓国機による挑発飛行は報道していない。テグの基地における「韓国国軍の日」もボイス・オブ・アメリカは直接記事化しておらず、対応に苦慮している格好だ。