日経:森氏にボランティア失望?来なくて良いよ!義務債務じゃないんだから!スケベ根性!青年海外協力隊を見習え!
ボランティアは、昔は地味な無償の愛であった。歴史は変わった。ボランティアが大学の単位や会社の行事になっている時代。このところ、日本では災害が相次ぎ、ボランティアにマスコミは光を当てた。それが大間違いだった。
ボランティアをする側に、すればトクをするという、スケベ根性が育ってしまった。ボランティアは任意です。いかなる理由でも来なくていい。義務や債務じやないんだから!
よっぽど昔の青年海外協力隊のほうが美学があった。アフリカやアジアに出掛けて、なおかつ企業面接では「無駄なことをしたね。馬鹿だろ」と言われた時代の日本人はピュアであった。みんな、そんなものかと信じた。それでデモやピケをする奴は皆無だった。