中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

サウジ実習生のテロ:購入ピストル明らかに-空軍少尉だった!

サウジアラビアからの実習生が米フロリダ州の海軍拠点で発砲事件を起こしたテロ(FBI)で、容疑者がピストルを購入していた前歴が明らかになった。米公共報道のNPRが伝えたもの。

実行犯の名前は明らかになっており、モハメド・アルシャモニ容疑者。サウジアラビア空軍の少尉で21歳とのこと。同海軍拠点は海外から数百名単位で、海外からの実習生を受け入れている。

同容疑者が所持していたのは「Glock 45」で、装てんされる銃弾には10発式と17発式があるという。ハンターライセンスを得た後、購入したものだった。NPRはハンターライセンスを発行する機関に詳しい取材を行っている。

私見では「911」の再来を避けられただけでも、救われたと感じている。捜査当局に事情をきかれているサウジアラビア人は複数との情報もあるが、動機の詳しい究明が求められている。