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国連も市民大量殺害は「イラン治安当局によるもの」-日本外交の好機

豪腕で知られる国連高等人権弁務官のバチェレ氏は11月にイランテヘラン州で起きた抗議市民の大量殺害を治安当局によるものと断罪するコメントを発表した。6日付ボイス・オブ・アメリカがAP電を転じる形で報じた。

この事件を巡ってはトランプ米大統領が「恐ろしい」と話した上で、中東への米軍増派も検討していると報じられた。イランにとって見たら米国と国連から大きなプレッシャーをかけられていることになる。ここに日本のチャンスがある。日本は米国・イランとも友好関係にある。ちょうどロウハニ大統領の訪日計画もある。日本外交が出来ることが大きくなりつつある。