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日本のマスコミまた失敗!「瀬戸際外交」イラン、核めぐりEUの「頼むから妥結して」拒否!

イラン核合意のリスク(ニューズウィーク日本版e-新書No.42)
日本のテレビ局のニュースはどこまでとんちんかんな報道をすれば気がすむのか?イランは本ブログの予想通り、EUからの「頼むから妥結して!」との核交渉を巡る申し入れを一蹴した。本ブログは北朝鮮が「瀬戸際外交」に成功したから、その類いの国はみな真似すると警戒していた。0228 2021 1220 の米ウォール・ストリートジャーナル。

それはバイデン政権のサウジアラビアに対する早まった「絶縁状」を見ても予期できる。米国が資本主義陣営で内輪揉めしているので、イランは中東で怖いものなし。それはイスラエルを危うくするバイデン政権の大失態だ。どうするのだろう、バイデン大統領は?だから言ったのだ!シリアを理由なく爆撃するな!と。いくらバイデン政権が「人権」と言っても、イスラエルはイランの増長を絶対に認めないし、許さない。中東の緊張を高める行為はバイデン大統領には、厳につつしんで欲しい。

★トルコはクルド問題で米国に不信感しかないので、中東に介入しないだろう。冷たく米国をあしらうと思う。まさに米英の時代は終わったと再認識する。★