中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

【特別電】米軍放送「AFN」:ワシントン議事堂占拠事件、「911」形式の与野党合同委員会設置か?トゲしこり残る!

アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む0217 2021 0600の米軍放送「AFN」。米国ワシントン議事堂占拠事件の究明のため、民主党共和党の間で「911」方式の合同委員会が設置される見通しを報じた。本ブログは、前に強い反対を示している。

与野党議席伯仲の中で民主党は、バイデン政権のレームダック化(早くも)を防ぎたいがためのみ。共和党はすでに「裏切りもの」ミッチーマコネル議員等が多数おり、事態を適切に収集する、あるべき野党としての働きをできていない。

同床異夢…はっきりした目的がなく、形式だけの委員会は仮に何らかの合意が成立しても、絶対に民主党共和党の間に埋めようがないしこりトゲが残る。それが時限爆弾的にいつの日か破裂し、ただでさえ「亡国」の「米国」は本当に、中国国民党中国共産党というように、かつての冷戦のような、イデオロギー対立へ発展する。本ブログはだからバイデン政権を極左と呼んでいる。

もはや米国には、古き良き「中道」が存在しないし、今後もはや登場しない。米国は米国国民党と米国共産党へと別れていく。カーター大統領、ブッシュ大統領オバマ大統領ときた米国の良き「中道」が失われて、ヒラリークリントン国務長官=Sライス内政統括によるスーバー極左政権=バイデン政権としばらく続く。だがバイデン政権は中身のない「911」形式の委員会が致命的となり、早期に崩壊すると考えられる。

バイデン政権はその極左性ゆえに、お金を国民に向けてジャンジャン配るが、富裕層や富裕企業への税額引き上げを行うだろう。本ブログはそれ自体になんの考えもないが、早急にせず、広く米国民の合意を取り付ける努力をすべきと考える。バイデン政権は何でもかんでも急ぎすぎる。

★本ブログは前から重ね重ね強調しているが、米国で民主党共和党が「互いに敬意を持って握手」すれば、それで終わることである。それは人間として当然だ!それを米国はできないでいる。本ブログは何が何でも両者は握手して欲しいと考える。★