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テレ朝60年ドラマ『逃亡者』:重信房子釈放、五輪・パラ、尖閣、コロナ、日本は勝てるか?

重信房子が釈放される。東京五輪・パラを直前にこのドラマ。去年のラグビーワールドカップでも一部の外国人がやや騒乱化し、外国語のできない各地方警察は手を焼いた。これが新型コロナの中で、限られた予算で、沖縄県尖閣諸島への中国船の襲来危機の中、もっと世界の広域から客がやってくる。豊川悦司演じる警察官の特設ユニットが護送バスを襲撃した過激派グループを追い詰める。本ブログは大型ライフル・大型マシンガン・ロケットランチャー・防毒ガス器具を基本装備とする保安官が緊急に必須と考える。ただ時間的・予算的に難しい。しかし全国を天下御免で動く500人体制の官庁をまたぐ時限的な五輪・パラ保安官が最低でも、すぐ必要だ。ミュンヘオリンピック事件だってまだ記憶にある。過去最悪の鳥インフルエンザまで出てきた。はっきりいって自衛隊・海保・警察には余裕がない。麻薬取締官は比較的、米国の連邦保安官に近い。重武装でマッチョ、薬学部出身で毒ガス攻撃にも強い。面が割れていない。自衛隊の化学防護部隊はとっておきたい。麻薬取締官をやむを得ないが臨時で引きはがし、日本版保安官の主体として結成する。当面の間は警察庁防衛省、官庁横断的に動くならば内閣府内閣官房に出向してもらう。それでも人数が足りない。英語・フランス語・ロシア語・アラビア語朝鮮語ペルシャ語・中国語・ベトナム語などができる防衛省職員からの応援も必要だろう。(このドラマは公安機動捜査隊を想定しているようだ)でもテロを起こした逃亡者が軽トラで逃走、日本の”のどなか山村”へってことは”あさま山荘事件”を意識してのことだろうが、今ではありえない展開だ。中核・革マル全学連全共闘への警戒は最大限だ。東京五輪・パラで狙われうる危険性のあるのは都市型になると思う。映画版『踊る大捜査線』で地下鉄がジャックされ、真下正義ユースケ・サンタマリア演)が交渉にあたるっていうストーリーが最悪の場合、ありうるのでは。ミュンヘンオリンピック事件の悪夢・模倣・再現だってありうる。トランプ米末期政権があせってイスラエル・イランにのめりこみすぎている。毒ガスや爆破物にも大きな注意が必要だ。選手村のある晴海・湾岸エリアはもう日本当局はしているだろうが、かつてない徹底した厳重警備が必要だ。地震災害だってある。外国大使館・領事館がターゲットになる可能性もある。 この前は地方都市である名古屋の米領事館が活動家に狙われた。愛知県警公安部はノーマークだったか。首都圏は日本版保安官(麻薬取締官防衛省職員からの500人)が守り、地方県警の公安部が極左暴力集団オウム真理教などを各都道府県でくまなくみていくということだろう。