カプコン事件:犯人Gはロシアとその周辺か?三井物産系列の分析
カプコンがサイバー攻撃に会い、身代金を要求され、大阪府警に通報した事件。犯人は周到というのが11月21日付け産経新聞の見方だが、そうだ。カプコンは社外取締役に国税庁出身者も迎え、政府とのやりとりも万全。ヒット作に恵まれ、身代金1100万ドルは軽く払える金額だった。犯人グループもヤフーなどのサイトを見て、払ってもらえる金額をストレートに要求したのでは?本ブログは会社四季報と役員四季報。株は内外いっさいやっていません。教養のためです。同紙によると、犯人グループの設定でロシア、ウクライナ、ウズベキスタンなど計12か国のパソコンには感染しない仕組みになっていたという。今のAI社会を先取りしたような10年前くらいの米ドラマ「パーソン・オブ・インテレスト」でも同じような事件の犯人は東欧のバーにいたと思う。それらは三井物産系列のセキュリティ分析会社の見解という。