中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

日経+10:専門家”中国へもっと依存を!”人民元の切り上げ求む

10月21日付「日経プラス10」に出演したアナリストはコロナ禍のさなかで中国経済の回復が報じられていることから、日本は中国により依存していくべきとの見解を示した。本ブログは反対である。今日だって沖縄県尖閣諸島の接続水域を中国公船を通っているとの報道もある。中国は共産主義という国家統制経済に守られたバブルに踊っているだけないのではないか。中国では改革開放以後、なにか世界に影響を及ぼすような経済活動が行われてきただろうか。正味のところ、人民元の対ドルレートが非常に安価で推移したことで、単純な輸出産業しか育っていないのではないか。日本はプラザ合意の中でもたくましく生き残ってきた企業がたくさんある。中国企業人民元のレートが少しでも上がったらどこまで耐えられるのだろうか。