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米中の軍制服組トップが電話会談、「香港人権法」での緊張緩和図る

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米国のマークミリー統合参謀本部議長と中国人民解放軍の統合参謀部の李作成参謀長が電話会談し、「香港人権法」の成立によってもたらされた両国間の緊張関係を緩和させていくことで一致した。5日付でボイス・オブ・アメリカが伝えた。軍制服組のトップ同士が一定の歩み寄りを行う姿勢を示したことで、正面からの衝突などは避けることができる見通し。しかし米トランプ政権として、中国に対し、どのように「香港人権法」を遵守させるか、実効性が問われることにもなりかねない。