シンガポール：ネットでの「フェイクニュース禁止法」が発効

２日付の米公共放送ＮＰＲは、シンガポールで「オンラインでの誤情報ならびに遠隔操作防止法」が２日に発効した、と報じた。シンガポール政府が認定した誤情報の削除をプロバイダーに義務付けるもので、これに違反した場合は７２万２０００ドルの罰金を課すなどとするものだ。

詳しくは著作権の関係で省略するが、日本や世界はどのように対峙したらよいのか。シンガポールとの友好は大切で、マラッカ海峡の安全も不可欠な話だ。しかもサイバーの安全確保自体は決して間違っていないと思う。サイバーはもはや社会に不可欠な存在だ。その意味でシンガポール政府の見解は大正解だ。またテロ情報などを防止するのに役立つことは間違いないだろう。さらに日本での遠隔操作事件も記憶に新しい。