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【速報】ついに中国主席の映像放送、貴州省で春節挨拶!「リッチになるぜ!」

中国政治―習近平時代を読み解くミャンマーの政変以来、生存が疑われていた中国の習近平国家主席は、ついに春節の(旧正月)挨拶に登場し、数千人の少数民族に肩を並べて挨拶し、「リッチになるぞ‼️」と気勢をあげた。中国電視台(CCTV)が放送した。02/05 2021 20:37。

それは米国と日本を弾き飛ばすものでもあった。なぜか?まず中国政府自身が呼び掛けた「春節はステイホーム」という呼び掛けを堂々と破った。明らかに、一本足打法でならした王元巨人監督やみのもんたさんらと会食した、菅総理を意識している。日本のマスコミも国益という視点をかいている。菅総理の会食の時に、それをよしとしたマスコミを知らない。

他方、多様性というどさくさ紛れに生み出した、明らかにヒラリークリントン国務長官反日勢力を温存する、レトリックに過ぎない現説も弾き飛ばした。なぜか?習氏の周囲は、数千人の少数民族が拍手喝采で、肩まで叩いている。それは、コロナワクチンを先立って開発した、中国共産党の勝利宣言に間違いない。そのだしに菅総理が使われたことも事実である。

なお02/05 2021 21:20:56の新華社は、中国の人工衛星「天問1号」が火星の画像を送信したと伝えた。つい50年前の米国と同じ方法で、米国を撃退しようとしている。
現代中国政治[第3版]―グローバル・パワーの肖像―