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ノアの箱舟:中小企業の経営者に事業継承は大難題!コンサルは敷居高し、そこに信金さん登場へ

1月4日付け日経新聞信金中金が取引先企業の事業継承を一括支援する。はっきりいって高齢化・少子化が進めば中小企業の事業継承は最も悩ましいテーマだった。なぜならば家庭内で高齢な両親に遺言(Last will cetifified)を書かせるのも一苦労。だったら経営者自らで自分の亡き後を考えることはまずありえなかった。このところ終活がブームだ。プライベートなことを始末するってことは、同時に自分が営んでいる会社の行く末にめどをつける。でもM&Aの会社って敷居が高いイメージがある。そこでメインバンクの信金さんが取り次いでくれら好都合だ。民間のM&Aセンターは買主側に味方するが、信金はいつもの信金だからノアの箱舟のように高齢経営者は考える。