中国コロナウイルス：いらだつ民衆「治療する気あるのか」…NHK

中国発「コロナウイルス」による新型肺炎の騒動。28日付「ニュースウォッチ9」によると、バスの運転手をしている奈良県の男性（６０歳代）がヒトーヒト経由の疑いで、新型肺炎へ罹患したもようだ。2回案内し、うち1回はマスクはしていた、という。

これは悩ましい展開だ。番組はアルコール消毒も進めている。さらに同番組は、武漢でいらだった人々が病院のスタッフに詰め寄り「治療する気はあるのか」とトラブルになったシーンを伝えた。こういった場面は中国メディアは報じていない。隠蔽している可能性が非常に高い。中国にはかつてないほど徹底した情報公開が求められている。

世界を急襲する中国発SARSの恐怖