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<考察>キム・ジョンナム氏暗殺の深層報道は絶妙であった!

日本の民間放送局は数日前、北朝鮮キム・ジョンイル委員長の弟であるキム・ジョンナム氏のマレーシア・クアラルンプール空港内でVXを使って暗殺される一連のスキームを報道した。まさに韓国が無条件の北朝鮮融和に動く中で、絶妙のタイミングであり、取材の深堀に感銘した。

 

詳しくは著作権の関係で省くが、問題は北朝鮮工作員を使って、VXを糸も簡単に、厳重警戒であるはずの外国国際空港に持ち込んでいたことだ。この際、マレーシア当局の監視については問わない。結局、ベトナム人インドネシア人の女性はだまされて、キム・ジョンナム氏の暗殺行為に関与させられたのだ。誰によってか?2人の北朝鮮男性工作員である。2人はいずれも国際指名手配されている。(身柄はまだ確保されず)

 

キム・ジョンナム氏の暗殺よりも、北朝鮮そのものに焦点をあてたい。そんな世界中に猛毒ガスVXを簡単に持ち出して、確たる容疑なく人命を奪う北朝鮮に2030年代のオリンピックやパラリンピックを招致する資格はあるのか。韓国はこの点をどのように認識・把握しているのか。国際社会に納得のいく説明が求められる。

 

望むらくは当該番組を再放送することである。