ソフトバンク元社員めぐるロシアスパイ事件、面会場所を毎回変えたか…NHK

ソフトバンク元社員が在日ロシア通商代表部の関係者にそそのかされて、機密情報を渡した疑いが持たれている事件。2月1日付NHK「ニュース・気象予報」によると、両者は面会の場所を毎回変えていた、という。見つかりにくくするための工夫らしい。

ソフトバンクからはその後、「積極的に国家の機密を守る」「通信保持能力を高める」などといった当然の声は聞かれない。いったいどういうことか。本ブログは強調しているが、通信会社には特有の責任感が必要だ。それを放棄したら顧客はつかなくなってしまう。

ロシアのスパイ行為は断固として許さないことはもとより、ソフトバンクには脇をしっかりしめてもらいたい。

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