監督・役者の真の実力はその池袋にある劇場で発揮されている。「てにあまる」主演:藤原竜也、監督:柄本明。演者など関係者の稽古場への出入り・食事でもコロナ対策を徹底していることが分かった。入口に来たら靴からスリッパ。マスクを都度交換。食事は個々プレハブで。食事終わったら自分で机やいすをアルコール消毒。本番中は登場する役者同士でタッチなどはしない。ある種、革命的なことをしていると思う。大物俳優が率先して感染対策をすれば若い衆にもプラスの影響を届けることができる。俳優の世界は上下がきびしい。言うまでもなく。12月25日付けJNN。