女子プロレス:日米両方所属の志田光、インタビュー「日本と世界の架け橋へ」
0310 2021 2110号の「週刊プロレス」は、日米両方(AEWとMIKAI)の団体に所属する異例の女子プロレスラーの志田光にインタビューしている。志田は神奈川県出身。コロナで日米を往復できなくなって大変との話から始まる。志田は164センチと小柄ながら、03 2020にフロリダ州で行われたタイトルマッチで優勝し、3代目王座に輝いた。
3ページの長いインタビューでは日米の女子レスラーたちが志田への挑戦権を巡って予選で戦ったトーナメントに言及。日本の予選はネットで無料公開されて、「#AweWomansTournament」が米国、英国、カナダでトレンド入りしたことを紹介。日本の女子プロレスの魅力を世界に伝えられたとした。また世界のプロレスファンが(日本の女子プロレスの)レベルの高さに驚いたとした。
その上で、志田は「私はこれから日本の女子プロレスのスゴさを世界に広める」「日米の架け橋として活動していく」と決意を述べた。これこそ、大和撫子である。本ブログは、志田光を恥ずかしながら知らなかったが、機会があれば応援してきたい。また米国のヒラリークリントン元国務長官らは、日本人で世界と勝負できる女性がいないという誤った認識を即刻、改めるべきだ。
もしバイデン大統領夫人のジル博士、Sライス内政統括、ジェーンサキ報道官らが訪日する時に、日本政府にはぜひこうした世界を相手に堂々戦っている日本女性を面会させて欲しい。
★なお本稿は、女性プロレスのジュリアが表紙をつとめている。プロレスの有名雑誌の表紙を見事飾り、中を読むと「媚びない女」とでかでかとある。屁理屈だけのあまちゃん「わきまえない女」運動のネット時代のテロリストたちよ!体を張って全国雑誌の表紙まで務めたジュリアに見習え!★