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【特別電】国連事務総長が媚中演説、中国外務省舎弟メディア「相手にせず!」

01/29 2021 03:45 のロイターは、国連のグティレス事務総長が米ニューヨークで媚中発言を行った。それは、
A 米中は関係をリセットする事。
B 米中はWIN WIN の関係を目指してほしい。

これは米バイデン政権と全く姿勢が同じ。しかも同事務総長は、気候温暖化についてこだわって米中の協力を求めた。

グティレス事務総長は、中国共産党の強気さの凄まじさを知らないようだ。実際に中国外務省の舎弟メディアの環球時報は、これを無視している。なぜか?中国政府は、米国に勇気なし、と見て一切の中途半端な妥協はしない。

つまり、中国が世界のドンであることを完全に認めよ、と。だから、米国が媚中(ちょっとごますりする)だけでは、満足しない。はっきりいうと、米国のバイデン政権が怖じけずいているので、かえって中国は付け上がる。

凄まじいのは、米国から1機B51が南シナ海へ大きく周回する威嚇飛行を行ったが、中国は「ただの日常訓練だろう」と徹底的に見下す戦術は、一貫しているようだ。