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国際ホロコースト日、追悼したい!共和党と民主党の和解を願う!

01/27 は国際ホロコースト日である。国連のグティレス事務総長は、米国で台頭するネオナチへの警戒心を述べた。

本ブログも、ホロコーストの被害者および遺族にご冥福を申し上げたい。しかし、きのうすなわち01/27 2021 のテレビ朝日の放送で、中林教授も話していたが、ネオナチが生成される、米国の歪んだいまの政治、社会、経済構図に根元があると、心得る。

まず、共和党民主党の握手が必要だ。ナチスは、第一次世界中大戦で、貧困に陥った白人、男性、労働者が窮余って世界最悪のヒトラーを選挙で選んでしまった。トランプ前大統領は、その社会から捨てられたと、恨みを抱いた階層の心を捕らえた。

ヒラリークリントン国務長官は、リッチ、高学歴、女性とそうした階層から支持を得られなかった。バイデン政権はそうした階層に保護主義で接近すると、中国は予想、また的中させ、習近平国家主席は高らかにバイデン政権を批判した。

米国の全ての歪みの根幹は、共和党民主党が握手しないことにある。バイデン大統領も頑な姿勢を続けると、人はいつか、第二のトランプと見間違える日も来るだろう。本ブログは、両者の和解をひたすら願う。この国際ホロコースト日に!