中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

国旗毀損罪創設: 日本人なら賛成を!中国のさばる「長崎国旗事件」を回想する…

01/26 2021 18:04の産経新聞自民党から国旗毀損罪などを盛り込んだ刑法改正案が提出される。本ブログは、日本人ならば全国民が賛成してほしい。

極左は、すぐこれを批判するが、米国のバイデン大統領の就任式でも、でかでかと、たくさん星条旗が飾ってあった。国旗は敬意をもって受け入れられるのが、人間の良識や美学ではないか。世界のニュースを見ると、国を築くこと、維持すること、それははかないこと、がわかる。

戦争中には、出征した兵士たちの生きた証である「日の丸」が米国から返還されたケースも多い。仮に多数がCIAによる日本世論への工作だとしても。

さて若者は、もはや知らないか?長崎国旗事件。長崎にあるデパートで、ある人物が中国(共産党)の国旗を毀損した。日本政府が中国の代表として国家承認していたのは、中華民国(KMT)。だからもめた。そこで中国(共産党)側は貿易制裁にうって出た。すなわち、貿易を「友好商社」に限定したのだ…昔ではこれは常識だったが、若者は知らんだろう。国旗は尊重されるもの、という万国共通の常識を日本人は、忘れてきた。だが、この長崎国旗事件で、中国共産党中国国民党が激しく激突する様、日本も巻き込まれたことで、日本にも国旗毀損罪を刑法に盛り込む期待が高まった。しかし、それからの左翼勢力の台頭などで、頓挫した。

もうなくなりそうな王制を抱いているタイだが、国旗は米国以上にある。それは、タイでじきに王制を廃し、共産共和国を作る輩も理解している。

本ブログは、本国会は「破防法」や刑法強化がカギだと、以前に分析した。それは、日本が戦後、どこかへ置いてきぼりの、大事な忘れ物だった。日本人なら賛成しろ!警察官僚で、ダンディー兼ハードボイルドであった、佐々淳行氏は、それを「日本人の矜持」と表現した。その言葉が全てである。つまり、日本人である貴方は、良識や美学がありますか?ということ。そう、あってほしい、コロナの最中だから。