中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

【ホワイトハウスに違法者】中国メディア: 台湾へコロナワクチン寄付❗バイデン政権「戦略的忍耐」‼️米サキ報道官は「台湾関係法」違反の現行犯だ!

中国外務省の舎弟メディア「環球時報」は、中国台海網から転じて、01/26 2021 15:35 で、「中国は準備万端だ❗コロナワクチンを台湾へ贈る❗ 民進党は拒否している」と、米バイデン政権、さらには台湾の蔡英文総統を強く牽制する記事を伝えた。

本ブログは先に米国のジェーンサキ報道官が、バイデン政権の対中外交は「戦略的忍耐」でいくと世界のテレビの前で暴露してしまったことを指摘。環球時報は中国で開発されたコロナワクチンを、寄付、贈与、その他いかなる方法をもっても台湾へ届けるとのことを報じた。

本ブログは誓って環球時報の上記を知らないで、香港民主派を助けるために米国は上空からコロナワクチンをパラシュートで投下せよ、と前ブログで分析した。奇しくも中国の「コロナワクチン外交」を論破した形だ。

★このポイントは、中国が飛行機でコロナワクチンを台湾へ突然空輸、船舶(赤十字船)で中国国民党の強い高雄港へ陸揚げ、第3国(スウェーデンなど)を経て高雄へ届けるなど考えられるが、例えば中国赤十字船がコロナワクチンを積んで高雄港に入港するのを、米側が爆撃するなど、太平洋戦争で児童疎開船「対馬丸」を撃沈した時のように、スラッとぼけるのは不可能だろう。はっきり言う。アメリカは終わった‼️★

★★フジ-BS「プライムニュース」は同様に、コロナワクチンをめぐる中国と台湾の関係について討論した。この中で、終盤ながら、東京歯科大学の教官は、中国のコロナワクチンについて、「情報が足りない」と分析をした。その得体の知れない中国のコロナワクチンを台湾へ上陸するのを、バイデン政権は「戦略的忍耐で見守る」と述べて冷たくあしらった米ジェーンサキ報道官。間違いなく、「台湾関係法」違反だ。しかも、テレビを前に話した。米国は、議会が死んでいないならば、直ちに「公聴会」を開催すべきである。★★

★★★「台湾関係法」は罰則を設けていない。しかし問題なのは、ホワイトハウスの報道官が違法の発言をし、かつ世界中のテレビが放送した。ホワイトハウスに法を犯した人間がいることが大問題。そんなジェーンサキ報道官を、バイデン大統領が留め置いたら、バイデン政権そのものが崩壊するだろう。仮にジェーンサキ報道官を解任しても、バイデン政権へのダメージは残る。正気に戻った共和党がいきなり、バイデン大統領へ弾劾を出す可能性がある。これは、ジェーンサキ報道官の世紀のミスだ。★★★

★★★★米国は訴訟社会である。だから、ジェーンサキ報道官は、「米国の名誉をけがした」として、共和党系の弁護士が訴えるだろう。それこそ、ジュリアーニニューヨーク市長兼弁護士たち(RETALIATIONs)が。米民主党の最大の油断は、最高裁共和党が押さえていることを軽視したことだ。ジェーンサキ報道官への損害賠償額は、恐ろしいほど高額だろう。なぜなら、米国の賠償額は、制裁的要素に支配されて、通例は天文学的数字だから。なお、本ブログはジェーンサキ報道官と親戚でない。連帯保証人や保証人でない。ジェーンサキ報道官との債務、債権関係は、一切ない。★★★★