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キレキレ朝日: 本ブログはプリンストン教授と近い!中国のただ乗り批判!

01/22 2021 朝日新聞は、米国バイデン政権の前途を「重い宿題」として、取り上げた。そして、プリンストン大のジョンアイケンベリー教授に インタビューした。本ブログは、同教授にスタンスが近い。ただ一ヶ所を除いて。

1 頑なに和解を拒む民主党にも、猛省を求める、欧米では、なかなかない論調。良心のある協力を求め、妥協をし、敬意を払うと述べている。本ブログは全く同じ主張をしてきた。反省しろ!共和党民主党も!

2 ヒラリー女史を強く批判。グローバル経済で格差が拡大したと。グローバルとは、ヒラリー女史が開発、拡散した言葉。欧米では、批判がタブー視されてきた。

3 デパートに例えたい。昔は、みんな客はスーツ姿で、めかしてエスカレーターに乗った。いまでは、サンダルとTシャツで来てしまう。同教授は、資本主義国や民主主義国は冷戦後の国際経済、国際貿易の仕組みやルールを高いコスト(会費)を支払ってやっと少しずつ構築してきた。その会費を払わずに、いわばギャング的に中国が世界貿易体制に加わり、ただ乗りして、経済成長した。それは大問題であると。 

4 本ブログとの違い。同教授は「米国は世界の指導をする必要がない」と述べている。本ブログは反対だ!