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それはペンタゴンの策略だ!国務省をだしに、中国を最大限牽制した!

俺が地獄の手品師だ

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  • メディア: Prime Video
1/13 2021 10:00 NHKテレビニュース。ポンペイオ国際長官が台湾政策を無制限開放し、これに伴って米国連大使が近く訪台するとの報道が数日前にあった。しかし、米軍放送AFNを見る限り、そうした情報には、接してはいない。でも念のため米国務省のウェブや同省傘下の公営放送「VOA」をみると、確かに同国務長官が台湾政策を緩和する旨、報道があるが、これを取り消した形跡はない。つまり、どういうことか。簡単だ。国務省をだし(はったり)の道具に使った国防総省(ペンタゴン)の、工作活動だった。トランプ政権からバイデン政権の移行は、甘く見積もってみても、円満にはいかない。だから、一番困るのは、国務省ではなく、国務総省だ。北朝鮮やイランが挑発するなかで、それは必須だった。もしキッシンジャー国務長官の介在を疑うなら、それは違うと思う。
理由1キッシンジャー氏は国務省系統の人材だ。だったら部下を騙したら、大変だ。だいたいキッシンジャー氏は高齢だし、コロナになったらえらいことだわ。
2日本の在米公館などは、この手のことを警戒しており、国連や国務情報を監視していたはず。だからそう知っていて、国防総省が仕掛けた。実際に「長官不在」の国防総省は、中身が分かりにくい。
3実は日本当局も、国防総省の裏をかく作戦を探知していた。なぜか。実際に米国連大使が訪台して困る国ばかりだから。日本、韓国、モンゴル、ベトナム、マレーシア、シンガポールブルネイ、そして中国。
4具体的に、米国連大使が訪台する準備がなかった。つまり空くじ。なんで米国はそんなことをしたのか。上で説明したが、繰り返す。トランプ→バイデンへの移行は、必ず政治的空白を生む。だから政権移行前に、中国を最大限、牽制する必要があった。つまり、日本当局が最も恐れているのは、米国の政権移行の瞬間、徒手空拳になるその時。北朝鮮は核を強化すると、名言している。

それを日本人にわかりやすく言うと、何か。片岡千恵蔵の見栄をきる‼️「やいやい、やい!」。懐かしの大岡越前