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独立?公営メディアPBS、意外な正論はる!

1月7日付け米公共放送PBSPBS NEWS HOUR。このニュースは、言うまでもなく、懐かしく、かつ左翼でもない、右翼でもない、中道でもない不思議な、放送空間だった。なぜか。番組のスポンサーが個人という、それでいて、その個人が番組に出てこない。
さて、今回は本ブログの予想は外れて、他のメディアにない視点で伝えた。すなわち、米議事堂を占拠した集団への対応が、つまり、日本でいうと、衛視がごてごてに周り、不適切だったという本質的な話。
PBSは時々左翼的な論調があるが、今回は保守そのものだった。衛視はもっとガツンカツン、侵入者(INTRUDER)を増強すべしと正論をはった。日本ですら議院警察権はいまいちよくわからない。
米国は法執行官(LAW ENFORCEMENT OFFICER)が乱立気味であったとされた。例えば、海軍犯罪捜査局(NCIS)。米国人ですら知らず、現場でこのひとは誰となり、面倒くさいから、「FBIだ」と名乗る回があったかと。
本当の意味で、米国は管轄権が重複した場合に、例えばFBIとNCISが矛盾した場合に、どちらが優先するか。このPBSの今回は、民主主義をどう暴徒(MOB、共和党議員がそう述べている)から守るか。
これは共和党民主党ブルームバーグ氏の第3極。いずれにも属さない、全部に属している(ALL ROUND PLAYER)、からこその、離れ技だ。