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歴史的紙一重の勝負、ここにも!ラグビー流経大柏vs大阪朝鮮高校、後者僅差で勝利す!

ここにも歴史的な試合があった。ラグビー高校生大会。流経大柏(千葉)対大阪朝鮮高(大阪第2)。大阪朝鮮高14:流経大柏10で、大阪朝鮮高が勝利。まず本ブログは日本のスポーツマンシップに従う。あと1トライでどっちが勝つか、しかも1インチの差だった。まるでさっきの箱根駅伝。この手のは客観的にみたほうがよい。

大阪朝鮮高校=子供のころから同じ学校に通う。チームメイトがどこにいるか感覚で分かる。でも体力に劣っており、後半は足が動かなかった。組織戦で防戦した。同校の強みは仲間の位置を目視する必要がない、つまり1歩、柏より先んじた。同質性。等差級数。1+1+1+1…こちらはひたすら「1」を積み重ねる。

流経大柏ニュージーランドからの留学生もいるなど背景は全く別。頭ひとつ、大きかった。選手間の人間関係が希薄なので、実は体力勝負ではなく、作戦(奇襲)でいけば勝機はあったかも。同校は細かなミスがあり、敗北へとつながった。異質性。等比級数。1×1×1×1…こちらはある瞬間に「2」が出るよう冒険(奇襲)する。

流経大柏の選手をより厳密にみると、1.1×1.5×0.3×1.0…となっていたと。かけてみれば現有戦力(0.495)が出る。大阪朝鮮高校の現有戦力は足して4。戦力に10倍の差あり。

大阪朝鮮高校の選手たちはすごく元気で、北朝鮮拉致被害者を十分に救出できると思った。ようはそれをする気があるか、ないか。日本で調和して生きていくか、とんがっていきていくか。ずべて前者でないと日本では理解されないし、友達はできんと思う。

 *ラグビーは人間関係、作戦戦略、組織力、体力、気力、判断力、勘・センスが問われるスポーツと改めて考える。異質性(南ア)vs同質性(イングランド)という究極の勝負もある。日本は前者だと思う。*