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日経:エネオスに質問、ガソリンスタンド改修費は誰払う?個人事業主です!まさかの廃墟化?→放火・爆発も

過日、日経新聞の単独取材に応じた燃料大手「エネオス」。同社は三菱の雄であり、経営は鉄壁である。前のブログでは、灯油販売をどうするか質問していない点を指摘した。もう1つ忘れていたこと。仮に今のガソリンスタンドが水素ステーションになるとする。改築費用は億単位であろう。誰が出すの?ガソリンスタンドのオーナーは地主階級など地方の名士が多かった。もしこれが廃墟化したら…えらいことです。主要道路のバイクなども往来する地点であり、落書きだらけになる、下手したら放火される→爆発するという危険性も考えられる。石油連盟はいま降下ぎみだが、思い切ってガソリンスタンドの改築にまつわる債務も一気に引き受けないと。個人単位のガソリンスタンドが多いと思うので、石連が出ないと社会の水素化は一向に進まない。これから漏れるのが地域で独立した格安ガソリンスタンド。系列に所属しておらず、リッターあたり数円の値引きがあった。こういう非系列ガソリンスタンドは死滅していくであろう。ただガソリンスタンドの地下タンクから思わぬものも出てくる。例えば大量の硬貨現金輸送車・警備会社を襲った未解決事件の摘発。相続隠し。不明の遺体が出てくる。「指」だけとか。警察も事件解決に資するものと考えられている節がある。