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TBSが嘘報道?小池都知事はブレた!のに…ブレていないと掲載!BPOものだ!

TBSは地デジの番組欄に「小池知事が呼び掛けるステイホーム」とある。本ブログは、小池氏はその主張からいったん離脱したとみる。本ブログは一貫してステイホーム以上でも、以下でもないと主張してきた。小池氏は「子どもに医療従事者向けに感謝の手紙を書いてもらったらいい」などブレた。これを先ほどの12月22日付け「ゴゴスマ」に生出演した名古屋市大医の医師が「不要。今、必要なのはみんなが”コロナに感染しないこと”」と断言した。また同医師は「素人ができる最大限のことはステイホームでしかない」といった。これ、TBS「嘘」報道だ。BPOものだ。本ブログが通報するかは別として。昔はこんなではなかったと思う。だが実はTBSは民放の中で最も東大出身者の採用にこだわってきた局だ。それにこしたことはないが、無理やり学閥を作るほどのことでもない。報道に一貫性がないのは致命的でもある。社論が4分5裂している。

 

また同時にこれは小池都知事がコロナという前代未聞の大敵に言葉遊びで対抗しようとしている無謀さを示している。素人には3密・ステイホームを徹底させる…簡単なようだがこれこそ堅実に進めるべきことだった。小池都知事はいつも自分の用心棒のように医師2人を会見に同席させた。はっきりいってこの医師はもうお役御免を願い出た。そのうちおひとりは「もう出せるものすべて出した」と語った。これは小池都知事への三行半(バーンノーティス)だった。

 

小池都知事に医師2人は病床回転数の基本を説明したのかしなかったのか。本ブログの認識だと4人部屋が標準で土日の退院はなし。そうすると退院するのは最大で5日、平日毎日一人だとすると、5*1=5人退院・周。これを全累計病床数は7*4=28人。5÷28=0.17…すなわち退院率が周ベースで17%までは物理的に受け入れ可能。逆に考えると受け入れ可能は83%。これにきわめて今の事態は近接していると全国の医師は言いたいのだろう。