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かつての急速な円高=クリントン政権が問題…日経断言→本ブログ「1ドル70円狙う」

12月20日付け日経新聞為替相場を特集。はっきりとかつての円高クリントン元政権が問題だったと断言した。その通りと感じる。クリントン元大統領は基本的に反日政権で、米民主中道と左派の本当に真ん中にいる。それで一方、親中政権でもあった。ヒラリー・クリントン国務長官の相棒だった中国呉儀元副首相は存命である。本ブログもクリントン元大統領夫妻を念頭に1ドル=70円が到来すると予期した。同記事によると、財務省は1ドル=100円の線で止めたいと考えている。非常に難しいと思う。実はトランプ大統領がなかなか本当の意味で隠居したがらないのは、前回の大統領選で争ったライバルのヒラリー・クリントン国務長官が政治の表舞台から去らないからである。トランプ氏にしたら「俺は今度の大統領選戦で負けた。でもライバルのヒラリー・クリントン女史が去らないなら俺も去らない」…トランプ氏に鈴をつけられるのはヒラリー女史しかいないんだが。