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コザ暴動からきょうで50年、憎悪と憎悪の連鎖が爆発!キング牧師の精神こそ沖縄の人々は利用すれば!

12月18日付けNHKによると、きょうコザ暴動から50年を迎えた。さきほどこの前に放送されたバージョンと違う内容をやっていた。これは戦後日本の最もたタブーだったと思うが、かすかの記憶だが、これまでの報道で知っていた気もする。沖縄の人々と米軍側の憎悪が頂点に達した。同じ日本人として沖縄の人々の苦しい気持ちは分かる。しかにこれを利用しておいしい思いをした基地労は許してはならない。さきほどのNHKで番組は元憲兵(MP)の高齢男性が出てきたが、そもそもこの人物は日本文化、沖縄の文化をあまり理解してなかった。沖縄の人々はデモはしない。暴動も起こさない。知恵で勝負する。心理的な作戦を展開し米国を圧倒する。そもそも日本文化や沖縄文化を知らないから米軍人・米軍族はすごい不安になっている。この極東の知らない地域に派遣されてしまった!どうしたらいいんだと。謎の国、日本。だいたい欧米人はフジヤマ・サムライ・ゲイシャ・ニンジャ・テンプラ・テッパンヤキ・ハラキリしか知らない。それ以上、知っているのは人は少ない。知恵で沖縄の人々がチャンスを逸したと思うのは、亡くなったキング牧師公民権精神を自分のものにできなかったことだ。沖縄米軍基地内のアフリカ系軍人・軍属が「俺たち最低限と社会で位置づけられているから」公民権は俺の権利だと”独占”した。いやいや、最も苦境にあったのは沖縄の人々だった。沖縄の人々こそキング牧師の精神を生かせなかった。本ブログは沖縄県の人々にそれを利用させないという在沖米軍・在日CIAのめんみつな作戦を感じる。そこは歴史学者の研究分野だ。沖縄の人々は「俺らにキング牧神の精神を利用させろ。あなた恵まれています。You are too rich to do so! Instead, WE are too poor to do so. I am very sorry to say You are NOT entitled.!」と訴えつければよかったのでは。だから沖縄県の人々と米軍側の憎悪と憎悪がそれこそ加速度的になり、結果があのようになったと思う。バーのマスターがグリーンベレーとけんかするために毎日空手をならっているのが前の番組では印象的だった。それとちょい昔の橋本龍太郎政権と全然違うのは、沖縄県のあちこちにも防犯カメラ・来訪者の顔を撮影する高機能玄関チャイムがある。これは精神的に米軍サイドに大きなプレッシャーをかけていると感じる。それまさに米名ドラマ『パーソンオブインタレスト』。次の犯罪を予知し、コンピュータが近未来被害者のマイナンバーを割り出す。それは沖縄県を含めた全世界で利用できる。要はAIがはじき出すのだ。将来の犯罪を。 ただし心からのお願い。米軍基地内を撮影しないこと!あなたのそのスマホ、ロシア・中国・北朝鮮にハッキングされていますよ。