中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

新潟大雪:今の気象予報士では限界か、上級資格の創設を<大学院で気象分野修了者、英TOEIC900>

12月19日付けNHK。大雪のあった新潟・群馬・長野の山沿い中心に明日にかけて大雪になる見通し。本ブログは海外メディアの情報から寒波第一波というべき新潟大雪をある程度の精度で当てた。つまり1~2週間前のブログに、巨大な寒気団からシベリアから来ると察知した。

 

さすがに明日にかけての「第二波」ともいうべき大雪は想定外だったが。本ブログは気象予報士ではないが、外国のニュースを追っかけているとこぼれおちた情報からさきの新潟大雪の端緒とヤバさはある程度分かった。著名な気象予報士で大雪「第一波」を良い当てた人はいなかった。

 

このため本ブログは提案がある。気象予報士建築士電気工事士のように1級(上級)・2級(中級)と分けたらよいのでは。1級は基本的に気象予報士かつ大学院で気象学および隣接分野をおさめたこと。つまりテレビ・お茶の間で分かりやすく説明する2級気象予報士と世界レベルで気象を分析できる高度な1級予報士である。

 

どうもロシア極東ではこの3日ほど前では、気温が-10度だった。多分、1級クラスの気象予報士自衛隊・海保にはいるだろう。だが本格的にグローバルな気象を分析する視点の1級が必要と感じる。なぜか。台風シーズンは欧米メディアはもとより、フィリピンなどの現況・報道を見分ける。冬はシベリアのあたりの気象を追う(ウラジオストク・ナホトカなど)。

 

つまり日本気象協会奨学金を出す。気象予報士合格者から希望者に選抜試験を行って10人程度を米・英・カナダ・豪州・ニュージーランドへ留学させる。