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米共和党の次期正副大統領候補は?いずれもヒスパニック!スペイン語ぺらぺら!

フロリダの美学はキューバから亡命してきたヒスパニックが現地の表も裏も取り仕切ったこと。でも原資はどこ?それが映画『ゴッドファーザー』。米各地のマフィアから援助を受けて自立を試みた。バイデン次期政権で入閣するのはこういうギャング・マフィア世界とは無縁な人。でもどうしても移民社会は、華僑だけでなく闇の秘密結社が存在する。バイデン次期政権ではコテコテのヒスパニックの方ではないとお見受けする。

 

刑事コロンボ。ロス市警の刑事。コロンボはイタリア系。いまNHKで連続ものがみられる。コロンボがイタリア語を話せるのか、不明なのだ。話す回と話さない回がある。イタリア系はそれだけ現地への浸透、すなわち他のエスニック集団との通婚が進んでいる。実際に『ゴッドファーザー』では2代目のドン、マイケル・コルレオーネが一流大学へいき、必死にあの1代目がヤクザ稼業から息子の足を洗ってやりたいとする。しかしMコルレオーネは親の意思に反し、太平洋戦争にも志願する。そのあと、ヤクザ道へ入る。もちろんコルレオーネ一家はイタリア系移民(シチリア島)で英語もぺら。

 

すなわち米共和党からはご先祖がキューバ出身のコテコテの反共産主義という人物が2024年の大統領選に立候補し、勝つ。多分、”ゴッドファーザー大統領”との異名をとる。その共和党次期大統領は8年務める。なぜか。若いからだ。それと討論会で米民主党の弱さが明らかになる。それはハリス次期副大統領がスペイン語ポルトガル語ができない。ハリス氏のお父君はたぶん、英語に加えてどちらかの言語はできたはずだ。ハリス氏にも巻き返すチャンスはある。スペイン語ポルトガル語ド素人であることを今すぐ公開する。それで勉強していく。その1日1善(笹川良平)ともいうべき手法をツイッターで公表する。すると、全世界でスペイン語ポルトガル語ブームが起きる。

 

4年後の米共和党はたぶん、大統領候補(若いヒスパニック男性、医師)、副大統領候補(長老のヒスパニック男性)で臨むだろう。本来はテキサスが地盤のブッシュ元大統領(子)はスペイン語が堪能だった。いまいちトランプ大統領が壁をつくって中米系ヒスパニックを排除したので、共和党が歴史的にヒスパニックを迫害してきたと誤解する人もいる。いやいや全然違う。ヒスパニックと言えばフロリダの亡命キューバ人だった。これを裏で資金援助してきたのが共和党とマフィアと…CIA。そのフロリダ出身のおぼっちゃま&天才医師のヒスパニック男性がきつと立候補する。バイデン次期大統領への討論会でもスペイン語ポルトガル語で反論。共和党の次期副大統領候補(長老のヒスパニック男性、ハーバード卒)もハリス氏に容赦なくスペイン語ポルトガル語でやり返す。

 

アメリカのかなりの数(2~3割)がスペイン語ポルトガル語が理解できるので「OK、兄貴投票するぜ!」となる。ハリス氏のスペイン語力・ポルトガル語力が4年後に再選するか、無惨に敗れ去るか決め手となる。しかもハリス氏は名門UCバークレー卒。普通の有権者は「スペイン語って簡単でしょ。すぐぺらになるさ。日本のサッカー選手の久保さんだってぺらなんだから」。そこにUCバークレーが果たして世界大学ランキングで4位かって正しいのか明らかになる。今年はUCバークレーからノーベル賞出た気がする。なおさらノーベル賞とる大学のOGだったら半年くらいでスペイン語がぺらじゃないとやばい。次の大統領選で惨敗っていう意味は、ハリス氏のご親戚とご友人しか票を入れない氷河期のようなことを指す。