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NHKラジオ:政府が15か月予算実施へ、「日次決算」の大切さいま!

12月15日付けNHKラジオ。日本政府が15か月予算を検討しているという。これはものすごく大きい。日次決算を行うよう本ブログはコロナ禍だからこそ各企業に求む。1日の長さなんて夏・冬でもそんな差はなく、ある種誤差の範囲内。しかも日本は夏時間・冬時間の制度を米国みたいに導入しているわけでない。確かなのは15か月決算でも日次決算していれば1日ごとのカネの入りと出をみるのだから変わらない。ますます異例時のみに導入する日次決算の重要性は増している。本ブログが非常に気になること。企業側が新型コロナを口実に通期決算を発表したがらない。みんな公認会計士のサインがあるのだ。これでは企業のディスクロージャー不足と言われてもしかたない。

 

記者はこれゆるしちゃいけない。あまりひどい場合はその会計士を誰か特定し、霞が関にある会計士監督機構(文科省となり)みたいなところへ届け出ろ。またどんな災害でもテロでも戦争でも、その日のビジネスの業績(何人客が来たか?)など分からないことは絶対にない。その最たるものが銀行である。ここでは15時終業というケースにしよう。15時終業から帰宅までに銀行員は何をするか。日次決算である。その日の営業実績を細かく記録する。1円の単位まであっているが、最悪の場合は手荷物検査もする。1円でもあわないと、これまでは金融当局の踏み込み検査を受ける必要があったからだ。だから銀行員はどうしても1円が合わない日は、深夜まで支店の中で徹底した確認にあたる。銀行は間違いなく取引先企業にいう、日次決算ぐらい基本だから実行しろ、いわば家計簿だと。