越前ガニ：go toで不当値上げの入口に？、公取委は巡察を…犯則調査権で十分
１２月１４日付けNNN。これが本当の報道か、まだ本ブログは信じられない。そもそもgo to は耽溺なんて事態は想定していない。報道はgo to で福井県方面への旅行客が増加し、越前ガニの値段がどんどん上昇していると報じた。ここに本ブログは腐敗臭（強欲）を感じる。強欲があるってことは不当値上げの入口だ。福井県方面を管轄している公正取引委員会はやはり霞ヶ関か。それとも大阪にでも支局はあるか。
どっちにせよ、バブルと化してはいけない。バブルっていうのは実需に見合わない、あとで冷静になったら失敗したな、こんなにお金使って。カニ店は仕入れ値に基づいて、売値を決める。暴利をあげてはならない。一方で強欲のおばちゃん、その越前ガニ食べきれるの？本ブログは現地のみやげ店やレストランってガラガラかと思いきや。
下手したらカニを首都圏へ新幹線で当日に持ってきて転売するやつ出てくる。本ブログはいう対外的な日本の最強官庁は公取委だ。（国内的には財務省・税務署・国税庁）公取委は福井県を含めて各地を巡察し、不当値上げの芽を摘め。犯則調査権でいける。令状必要なし。つまりカニの商店街会長に一言かける。「公正取引員会です」それで不当値上げの可能性はなくなるだろう。go toだって会計上は商品券・現金相当物だと思う。お金と同じくらいありがたいgo toチケット。浪費してはならない。大事に使え。
不労所得ってこの強欲のおばちゃん、知っているんだろうか。本ブログは詳しくないが北千住の駅前店でチケットを売っていた気がする。強欲のおばちゃん、あなたの取り出したお金は１万円札だ。なんで１万５０００円分のgo to チケットを買えるの？冷静になって考えてみなよ。当然、公取委はこの情報は知っている。そもそもgo to へのありがたみが薄い分、すぐ使ってしまうから、不当値上げも起きやすい。
ついでに言う、本ブログの「私は騙されない！」。go to つかっている高齢者は詐欺師に狙われやすい。強欲でさっきいった簡単なそろばん勘定ができない。ブツ（純粋なる民法用語）の本当の値段がわからないんだから。そのカニ、本当に３万５，０００円ですか。ゼロ一個多いんでは、あの鑑定団みたいの。失敗するの強欲な高齢者ばっかだった記憶。go to にありがたみがない＝無駄使い＝コロナはやったら菅総理に責任転嫁する。
『ザ・バス旅』太川陽介さんが深夜・早朝にやっている通販番組ではカニを売っており、タレントのギャラ含めてこんなに高い値段しない。強欲の越前ガニ買おうとしていたおばちゃん。「go toは使いやすい」…ということはチケットを１００万円近く買っているんじゃないか。どんどん使って昭和成金ならぬ令和成金と化す。それ危ないよ。
紛失・盗難のとき、チケットはどうなるか。だいたいね、旅行先のホテル・旅館ってやはり心配だ。あのミニ金庫、中居さんでも開けられる？火事だって。ニューオータニも記憶に鮮明だ。『追跡者』『逃亡者』のトミーリージョーンズも京都滞在中に有名旅館を火事で焼きだされた。大体、廃墟化している温泉では火事が発端だったってことも。急ぎ働きだって。
結論。どうしても地方の幸を味わいたいなら、通販で。NNN「浜ちゃんが」。お取り寄せをやっている。酒場詩人の吉田類さんも干上がりかけているが、ステイホームの時に盛んに地方からお取り寄せをして、取材にかつて立ち寄った居酒屋とネットで結び、経営者とネット飲み会を仕掛けた。いまいちはやらなかったが。それにしても吉田類さんのきのうのラジオ深夜便はお葬式みたいだった。
使い込みすぎそう…そんなときの一番早い特効薬。家族がクレカの上限額（信用枠）を下げるよう頼む。もし医療的に限界が近い場合は、成年後見人を。補助人・保佐人だって。要は契約を締結し、完結させる権利・能力に欠ける。成年後見人の場合は１００％後見人の同意必要。補助人・保佐人は本人の契約制限で異なる。禁治産者っていま人権上言わない。後見人には弁護士・司法書士・税理士、ときには社会福祉士さえ。本ブログは税理士が実はよいと考えている。
そもそも後見人ついたら、銀行へまず第一報。
ともかく小切手帳だ。キャッシュレスのさきがけ。みんな富裕層は持っていた。紛失・盗難時は速やかな停止・再発行へ。越前ガニの強欲おばちゃん、小切手はもっていないのか。サインで一発ではなかったか。
どうやってgo to チケットにありがたみを出すか。そこがポイントだった。これをおもちゃ銀行の子ども用のお札って考えたからいけない。本来は単年度ベースの資金（キャッシュ）ではなく、終身ベースの資産（アセット）にみあった上限を設けるべきだった。カニおばちゃんが１００万円をチケット買ったとする。１億円くらいの資産（アセット）が必要だと考える。
発行はデパートではなく、銀行にすべきだったかも。最悪普通でもしゃあないが、資産（アセット）にみあっただけしか買えない・つかえない。当たり前だ。トラベラーズチェック（TC)は金融機関で買えて、デパートでは買えなかったと覚えている。トーマスクックもいろいろあったが、利用者には非常時に心強い安全な資金運搬手段だった。日本円・米ドル・英ポンドなど分散してもっていればそれ自体が為替変動のリスクを避ける仕組みさえあった。
