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ハリス氏演説:毛沢東語録を思い出す、紅衛兵は死語でなかった!

11月10日付けの日経が明らかにしたK・ハリス副大統領候補の勝利演説。読み返していて思ったことは、やはり時代を先取りした内容ではない。4年前にクリントン女史がかたっていたことを出ていない。UCバークレー卒というが、同校はオウム返ししか教えないのか。さらに本ブログが思うことがある。日経が予想している米国大臣の名簿。Sライス氏、Eウォーレン氏、Bサンダース氏。正統な資本主義・民主主義人材とは思えない。それで米民主党に投票した有権者が7000万人いる。本ブログはクリントン女史が独裁化している点で、毛沢東と類似していると思う。K・ハリス氏は米国版毛沢東語録の熱烈な信奉者。毛沢東の独裁を支えた多くの紅衛兵たちは今クレージーとされている。では米国の7000万人もクレイジーなのか。本ブログは自問する。こうしたメンツを選ぶための選挙だったのか。はっきりいって時間と金の無駄だ。バイデン氏は他国もうらやむ民主主義といったが、そうだろうか。借金踏み倒し、誰かのクローン、毛沢東語録、、、こんなもん正常なら誰も嫌にきまっている。

 

ちなみに『独裁者』といえばチャプリンの名画だ。ヒトラーに間違えられて演説するチャプリンは最後のシーンでWe don’t want to hate and despise one another. といっている。訳すと、私たちは互いにいがみ合いたくないし、見下しあったりしたくないと。今、米国の共和党民主党問わずにこの言葉が問われているのではないだろうか。

 

毛沢東語録 (平凡社ライブラリー)

毛沢東語録 (平凡社ライブラリー)

  • 作者:毛 沢東
  • 発売日: 1995/12/11
  • メディア: 文庫