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読売:バイデン氏勝利演説全掲載、「米国は降参しない」尖閣でも大丈夫か?

11月10日付け読売新聞は、バイデン氏の勝利演説全文を掲載した。生で聞いていたら聞き飛ばしてしまったが、バイデン氏は左派との協調もはっきりと述べている。それと「歴史上最も幅広く、多様な連携を築けた」と述べている点だ。ただ米国が言う「多様性」は空手形のこともある。例えば米国には年齢差別禁止法があるが、実際は生涯現役で仕事で活躍できることは少ない。3点目は「誰も置き去りにしない」といっている点だ。新型コロナワクチンを含めて、ホームレス・自己破産者にも保護の手を差し伸べる方針ということだ。共和党主流(トランプ氏はそこにいない。ミット・ロムニー氏だ)は猛反対するだろう。もつれにもつれている上院の結果次第ということになるだろう。最後に「米国は降参しない」とバイデン氏は断言した。沖縄県尖閣諸島でもそうあってほしい。(私は懐疑的)