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なぜ4年に1回大統領選?民主主義は自ら進歩をチェックする

米国で4年に一回、なぜ大統領選挙があるのか。民主主義社会は時とともに自身を進化・進歩することを求めている。この度、米大統領選でトランプ氏、ペンス氏、バイデン氏、ハリス氏がテレビ討論を行った。この中で前の時代から一歩も進歩しない演説を述べた人物がいる。ハリス氏だ。クリントン国務長官の言説から一つも出ない安全走行だった。それでよいのか。本ブログが主張することはAI時代にはAI時代の女性の活躍の仕方があるということだ。「与時共進」…読んで字のごとし。時とともに進む。なんと中国共産党の一時期のポスター(標語)だ。日本の公明党さんも山口代表が出ている同じようなポスターがあったと思う。敗北拒否をしているトランプ氏にも強い違和感を感じるが、4年前とそっくりそのままの主張をしているハリス氏もどうなのだろう。人間社会はみな違っていいのだ!ハリス氏は多様性を主張しながら実は同一の主張しかしていないと感じる。それを端的になんというか。原理主義である。そもそも没個性なんてなったら怖いし、それこそ巣という超個体しか存在しないミツバチ(玉川大学・小野教授)になってしまう。トランプ氏は移民を拒否するという閉鎖性を指摘された。しかしハリス氏も4年前の主張から進歩したがらない点で閉鎖的である。