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バイデン政権…LGBT、ムスリムも入閣か?

バイデン政権の副大統領はハリス氏だ。カリフォルニアで昔から盛んなのはLGBT運動。ハリス氏の知人も入閣するだろう。あとムスリム系。様々な移民系も。例えば韓国系。バイデン氏とクリントン氏は人権擁護というが障害者と会ったいう話は聞かない。ダウン症の子と並んでいる姿を見たことはない。

過日、日本では河野大臣が東京・山谷を視察したが、バイデン氏とクリントン氏がニューヨークの貧民街を訪問した話は聞かない。というかバイデン氏もクリントン氏も知的階層(エリートなエスタブリッシュメント)を支持基盤とするので、ホームレスや自己破産者問題(厚生、福祉)に興味がないのかもしれない。トランプ大統領が4年前の大統領選で勝ったのはヒラリー氏の交友関係がウォール街と深いエスタブリッシュメントばかりだったからだ。米国も日本も国民の大多数は叩きあげ。

トランプ大統領は米国民大多数の象徴として勝った。果たしてバイデン氏、クリントン氏はニューヨークのセントラル公園にいるホームレスを激励するだろうか。ちなみにトランプ大統領が出演した映画のホームアローン。ホームレスのおばさんが住んでいたのはセントラル公園だ。

その意味で、米国の貧富の格差は増し、社会の両極化は進むだろう。ヒラリー氏が交友とするのはLGBT、アフリカ系女性、ムスリム系でも知的エリートか大金持ちばかりだ。ちなみにヒスパニックでヒラリー氏と知人というのはハリス氏以外聞かない。