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NHK:国連は英語・中国語にノー、求むフランス語!

いまNHKで「台湾への留学熱」高まるとの話題を取り上げている。このグローバル社会で必須なのは、英語とフランス語だけ。国連で中国語ができますといっても使いようがない。台湾の物価についても言及があったが、台北はほぼ日本なみだ。アジアでグローバルに通用する大学は北京大・清華大・東京大学京都大学シンガポール大学だけだろう。香港大学台湾大学、台湾師範大学、ソウル大学などは入らない。

 

中国経済の虚構はじきあらわになる。フランスに行くのがベストだが、アフリカの大学でフランス語を学びながら、国際政治・経済などを専修するのが妙案だ。このグローバル社会では英語・フランス語が絶対の常識です。まあまあなのがスペイン語。中国語とロシア語・ドイツ語・イタリア語は学ばなくていい類に入っている。

 

恐らく国連は英語・スペイン語でもはじく。

 

フランス語はアフリカだけでなくカナダでも通じる。こんな逸話がある。放送したのはTBS「報道特集」だったと思う。太平洋戦争の末期、ある絵かき(サカマキ氏か、サカザキ氏か)が出征して、米軍の猛攻の前にタコつぼにこもった。水・食糧がつき、サカマキ氏は白旗を出しながら、フランス語で降伏の旨話したという。一瞬場は静かになったが、米軍側にもフランス語が達者な人物がいて絵かきのサカマキ氏は捕虜ながら人気者になった。米軍は当初、スパイを疑ったが、サカマキ氏はパリ留学にあこがれていた絵かきだった。