2020-02-10 ロシアスパイ出国、新型肺炎は踏み込む機会だったかも… ソフトバンク元社員をめぐるロシアスパイ事件。10日付NNN系列「news every.」によると、事件の関与者とみられる在日通商代表部の男が出頭要請に応じずきょう出国したという。ウィーン条約による外交官特権を主張したという。警視庁は今後男を書類送検する方針とのこと。本ブログは事態を極めて深刻に受け止め、スパイの男を逮捕する手段はないか考えてきた。新型肺炎はロシア在日通商代表部に日本当局が踏み込む機会とみられていただけに逃げられた感が強い。その前提としてソフトバンクにはあるべき防諜体制を最高まで高めてもらいたい。 イチから分かる北方領土 作者:北海道新聞社 出版社/メーカー: 北海道新聞社 発売日: 2019/06/01 メディア: 単行本(ソフトカバー)