中国の世界覇権に異議!

国際情勢の「今」をお届けする!

厚労省:「コロナウイルス」で断定口調、武漢発と…

厚生労働省公式サイトを通じて、中国・湖北省武漢市で「コロナウイルス」による新型肺炎が出ていると断定口調で注意喚起を行っている。日本の報道機関では「NHK」が「~とみられる」という接頭辞をつけて放送。厚労省の対応はかなり踏み込んだ注意喚起と考えられる。そのうえで同省は解熱剤や咳止め薬を服用している場合は日本入国の際に検疫まで申告するよう求めている。

 

中國発「コロナウイルス」はとんでもない事態に展開してきた。当の中国共産党習近平国家主席による「重要指示」という逃げの一手。でも疫病の蔓延を許した責任からは逃げ切れない。習氏は吞気に雲南省視察を行っていた記録がある。非常時に即応能力が問われるのが政治家の使命。もはや習氏の政治家生命は終わったとみなしてもよいのではないだろうか。